2010.6.30
京都方面

ノーマライゼーション活動の一環として、日常業務に役立つ内容ということで
今年度は第1弾として5/26,29に開催した介助セミナー、
そして第2弾として午前は積水ハウスの納得工房と午後から関西盲導犬協会へ行きました。

納得工房では、老化現象に伴う目と耳の様々な現象の疑似体験や
高齢の方や妊婦の方、体が不自由な方の動き拘束器具を使っての体験や
車いす通過時の通路の幅がどれだけいるのか等多くの疑似体験をすることができました。
積水ハウスの研修施設ということもあり、コンセプトは住まいということでしたが
施設面から言うとホテル等でも検証できる材料になるのはないでしょうか?

関西盲導犬協会では、盲導犬についての基礎講座、介助者への応対や
実際にホテルや旅館に宿泊に来られた際の対応方法や盲導犬の実技訓練も見ることもできました。
また、講座や訓練を見たあとは、視覚障がいの疑似体験を経験することができ、
文字がある程度見えても歩行が困難であったりなど
普段経験ができないことを実体験ができ、
このような視覚障がいをお持ちの方への接し方も学ぶことができました。

来期もノーマライゼーション活動を通じて皆さんの業務や生活に
役立てれるような内容を企画していきますのでその際には、ぜひみなさんご参加ください!


 

クイズ、何問正解しましたか?

  この大きさでようやく見えるんです。
 
介助の際は声がけが大事です。  

実技訓練を見学中

 

盲導犬のヨナちゃん

 

みなさんお疲れ様でした!


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