2010.12.15
地連会議室

政策部は今年「訪日外国人に対するアンケート調査」を予定しています
日本に観光に来る外国人、特にアジアの方が
何を日本に求め、実際に来て何がよかったか、何が不便だったり困ったりしたか
生の声を聞こうという目的です

そのアンケート調査に先立ち
阪南大学の留学生の皆さんにお集まりいただき
日本に来た当初の感想を聞かせてていただきました

中国から2名、韓国、ミャンマーから1名ずつご参加いただきました

皆さん3-4回生なので日本語はペラペラ
政策部員もほっと胸をなでおろしました

日本でとても困ったことは
観光地の案内所に日本語以外を話す人がいなかったこと
食文化の違いなどが挙げられました

よいことはゆったりとしたサービス
外国人めあての「特別料金」がないこと
日本製品への信頼性などがあげられました

自国で有名ホテルでの勤務経験のある方もおられ
とても勉強熱心で
日本での就職を希望されている方もあり
日本の旅行社やホテル職場の現状など留学生の方からも
活発な質問が出されました

懇親会は会議室で簡単な茶話会を持ちましたが
相互理解が深まる会合となりました


 

中国・中国・韓国・ミャンマーから

  引率は大谷准教授
 
日本に来て困ったことは?  

どんなアメニティが喜ばれますか?


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