2011.07.14

ワークピア広島

中国四国支部では毎年業務と組合活動に役立てれる内容を目的に学習会を開催しています。

今年は、広島市南消防署の石井氏による「救命救急医療の実態について」として
AEDの操作方法の実技も取り入れた講座と、
広島労働局の大西氏による「労基法違反の実態と解決の向けた取り組み」をテーマとして
開催しました。

第1部の講義では、最近特に多い熱中症への対処法やAEDを
操作するまでの応急処置の方法など参加者にも実際に体験をしてもらいました。
特にホテル内でお客様が倒れられた際に応急処置が必要になることも予想されることから
今回の講座は参加者にとって今後役立つ内容だったのではないかと思います。

第2部の講義では、最近の労基法の改正のポイントやその対処法など資料を基に
説明をしていただきました。
普段わかっている内容もあらためて話を聞くことにより参加者全員が
職場での労基法をしっかり遵守しなければいけないことを
再認識することができました。

学習会の後は、毎年恒例のANAクラウンプラザ広島に移して
ビアガーデンでの懇親会。
それぞれ名刺交換をしたりなど交流を深めることができました。

次年度も業務にも労組活動にも役立つ内容の学習会を
企画しますのでぜひご参加ください。

 

 

まずはプロが実演

  AEDが音声説明してくれます
 
一連の緊急処置を実体験  

労基法の基礎知識を再確認

 


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